何を仕事にしようか悩んでいるあなたへ

私、この11年間、新卒や、転職されたい方の就活支援もさせて頂いてきました✨


年齢で言うと、15歳から65歳まで。


そんな中、こういうお悩みをよく耳にしました。


「私、何を仕事にしたらいいのか分からないんです」

「私、何をしたいのか分からなくて悩んでるんです」

「仕事をしなければならないのはわかっているけど、なんでも言い訳ではないんです」

など、など。。。。



すっごく分かります、そのお気持ち💡


私も大学時代、悩みました💧


とにかく、大学まで行かせてもらったのだから、卒業後働くのは至極当然だと思っていました。


が、しかし、本当に、自分自身、何をしたいのかが分かりませんでした・・・。



思い起こせば・・・


幼稚園時代は、画家になりたかったです。
ピカソや岡本太郎のような・・・(だから、今も美術が大好き💕)


だけど、叔母から譲り受けた犬が来てからの小学生から高校1年生までは、獣医さんになりたいと思っていました✨


黒い犬(名前は、ベタだけど”くろ”のことがが大好きで大好きでたまらなくって(今でも夢に見るほど)
いつまでも長生きして欲しかったから、獣医さんになりたかったんです。


私が高校一年生の時に、くろが天に召してからは、経営者になりたくなりました。


理由は、私は、和歌山出身なのですが、雇用先がなかなかなかったから、自分が経営者になって人を雇って、地元を活性化したかったからです。


今でこそ、島精機製作所をはじめ、世界的に有名な企業が数多くありますが、その当時はなくって。


なので、大学入試の際は、経営学部を選びました✨


結果、経営学部に進学させて頂き、尊敬する恩師にも出会いましたが、いきなり経営者になれるわけでもないので、悩みました。

「自分は何を仕事にしたいんだろ?どんなとこに就職すればいいんだろ?」


分からないなりにも、私は、自分を鍛えるためにも、形のない商品サービスで、自分を知ってもらうことが大切だと、なんとなく思っていました。


そんなとき、ゼミの先輩のおすすめで「君には金融が合うんちゃう?」と言われ、生命保険会社に行かせて頂いた次第です。


愚直に働きすぎて、腎臓を壊してしまい、3年で退職しました。

その後、百貨店で働来ましたが、結婚退職しました。

「自分には専業主婦が合う!」と思って、結婚退職しましたが、1週間でそれは間違いだったと気づき、百貨店時代の上司に相談に行ったところ、派遣会社を紹介され、そこでコーディネーターをさせて頂いていました。

その頃、実母がうつ病になって、そばに誰かがいないと自殺未遂をしてしまうので、私がそばにいることになり、退職しました。

そんな時、友達の紹介で精神科医の先生の秘書にお仕事が週に2日だけあると聞き、「母のことも相談できる!」と思って、秘書のお仕事に就かせて頂きました。

先生のご好意とクライアントの了承を得て、先生のカウンセリングを拝見する機会がありました。

それが、私の人生の転機となり、「カウンセリングで私も誰かに光を与えられる存在になりたい!」と思うようになりました。

それが、今のお仕事、カウンセラー、人の想いを傾聴し、人に光を与えるというお仕事をさせて頂いています。



このブログを読んでくださっているあなたへ✨


本当に「この仕事がしたい!!」って思っている人って、本当に少数派、稀です。


私のカウンセリング経験から、言うとそうですね。


例えば・・・


子供時代に、親が大怪我をし、九死に一生を得て、生かしてくださった技術もあるし、人間味あふれるお医者さんに出会ったから、自分もそんなお医者さんになりたい✨っていう人とか・・・

かなぁ🤔


私の経験上、なかなか、本当にしたい仕事に出会えないものではないでしょうか?


私も今の仕事が本当にしたいと思ったのは、35歳以降かな・・・


上述通り、いろんなことを経験し、環境が変わったからですね。





とにかくやってみた経験や(やってみて違うと思ったら辞めたらいいだけ💕)、出会った人からの影響が、あなたの今後のキャリアを作り出すのではないでしょうか?


あなたが本当にやりたい仕事を見つけたいっと本気で思ったら、見つかりますよ✨


焦らなくてもいいです。

私も今の仕事にたどりつくまで、16年もかかったから。

あなたもきっと見つかります💕

「これをやっていきたい!!」というお仕事に✨