精神科と心療内科の違いはないよ、薬を出してくれるところ

カウンセリングをさせていただいていると、よくこの質問をされます。

「精神科と心療内科って、どう違うの?」って。




違いはないそうです。

「精神科に比べて心療内科の方が、敷居が低いイメージだから、心療内科を作ったイメージ」って、昔、精神科医の秘書をしていた時の先生が、仰っていました。

あ、ちなみにクリニックも同じです。



そして、精神科も心療内科もクリニックも、お薬を処方してくれるところです。


患者さんのお話を聞かれるよりも、お薬を出される医師は多いですね。

それは、実の母もそうだったし(多分、6箇所くらい精神科の病院に行ったけど)、話なんて1、2分する程度で、あとは「この薬で様子を見てくださいね」みたいな感じ・・・



現役の薬剤師さんもそう仰ってました。

(薬に頼らない精神科の先生もいるでしょうけれど・・・)



テレビでも言ってたし、実際、私も何人かの現役の精神科や心療内科の医師に聞いたのですが、今や5人に一人が精神科や心療内科やクリニックに通院しているそうです。

そして、病院によっては予約も取れないそうな・・・。


そしてそして、日本は、精神科心療内科のベッド数が世界一多いそうです。


そしてそしてそして、入院日数は、厚生労働省の資料によると・・・・



精神病床の平均在院日数は274.7日(全病床:平均在院日数29.1日)

過去10年間で精神病床の平均在院日数は、52.5日短縮。

他方で国際的には日本の平均在院日数は非常に長い

ですって・・・




この現実をあなたはどう思いますか?


あなたが、もしも精神科や心療内科やクリニックに行こうかどうかお悩みであれば、まずはカウンセリングをお受けになることをお勧めします。




薬に頼らない方がいいから。




薬に依存する傾向にあるから。




カウンセリングは勿論、私でなくても全然いいし、誰かから聞いて、評判のいいカウンセラーでもいいです。


カウンセリングを受けてみて、勇気を出してご自分と向き合ってみませんか?




薬に頼らずに・・・

それが、根本的な治療になりますよ✨